おわりに

いかに効率的かつ効果的な学習方法を取り入れたとしても、1年以上もの長期間に渡る社会保険労務士試験の学習を継続することは実に困難です。

そこで、長き学習期間をいかに挫折することなく、合格まで完遂するための心理的なテクニックを紹介して、このサイトの最後としたいと思います。

 

  学習意欲を高める心理的テクニック

まずは、より具体的に目標を設定するということです。単に「社労士試験に合格する!」では、目的意識としては不十分と言わざるを得ません。重要なのは合格した後に何をするかということです。

例えば、「社労士の知識を活用してワーキングプア層を減らす!」や「将来は独立して社労士事務所を立ち上げる!」など、社労士としての自信の将来像を明確にイメージし、それを目標とすることで学習意欲も高く維持できるのです。

次に提案したいのが、鼻先ニンジン方法です。例えば、「今週で○○の単元を終わらせる」や「週末の小テストで満点を取る」など、短期間単位での目標を設定し、それを達成したら「彼女とデートできる」や「飲みに行ける」など、小さなご褒美を自分に与えてあげるのです。

つまり、短期間で達成できる目標にご褒美をモチベーションとして達成させ、それを1年間に渡り繰り返すことで、最終的には合格という大きなご褒美を手にしようという作戦です。仕事に対する報酬のように、人間の行動原理は報酬によりもたらされる原理原則を利用した方法なのです。

そして最後は、自ら甘えを廃し退路を断つ背水の陣方法です。方法は、家族や友人、そして恋人と周囲の人に「20××年の社会保険労務士試験に合格する!」と宣言してしまい、引っ込みがつかなくさせてしまうのです。

この方法は、責任感が強くプライドの高い人ほど無責任に「やっぱり止めた」とは言えないため効果を発揮します。本気で社労士を目指すなら、より多くの人に宣言することがよりその効力を強めてくれることでしょう。

これら方法を巧みに駆使し、みなさんが1年以上もの学習期間を乗り越えられることを祈っております。それでは、8月の試験に向け頑張って下さい!

 
 
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