前向きに復習するテクニック

労務と社会保険、そして一般常識と膨大な出題範囲の社会保険労務士試験では、いかに復習に時間を割くことが出来たかが合否の分かれ目といっても言い過ぎではありません。しなし、誰もが復習を苦手としているのもまた事実です。

なぜ、大半の方が復習を苦手としているのでしょうか。それは、テキストを繰り返し読み暗記するという行為が回を重ねるごとにマンネリ化し、脳がテキストを読む行為自体を無意識に拒否しているからなのです。

しかし、復習しなければ脳に膨大な知識を正確に記憶し定着させることは不可能です。では、どうすべきか。答えは簡単です。脳が行為を拒否する原因であるマンネリ化を解消してあげれば良いということ。つまり、復習という行為をマンネリ化させなければ良いわけです。

 

  前向きになれる過去問復習術

復習のマンネリ化脱却法、それは教材をテキストから過去問に替えるのがもっとも効果的です。復習の教材を過去問に替えることで、ただ読んで記憶するだけでなく問題への挑戦意欲が生まれるため、マンネリ感を感じることなく常にモチベーションを高く維持しながら復習を行うことが可能となります。

さらに、過去問に挑戦し不正解になることも脳にとっては好都合です。というのも、記憶というものは、失敗(不正解)と繰り返し(反復学習)により強化され、形成されていくものです。

つまり、より多く不正解となることで繰り返し学習することができるため、結果として正しい知識が脳へと記憶されるということなのです。

また、繰り返し過去問に挑戦した結果、回答スピードが向上することも重要な副産物といえるでしょう。社会保険労務士試験では午前の部が80分で40問、午後の部が210分で70問と、1問当たりに掛けられる時間は2分から3分とかなりの回答スピードが求められます。

正しい知識をストレス無く蓄積でき、かつ回答スピードの向上も望める過去問による復習。これほど前向きな気持ちで復習を行える方法が他にあるでしょうか。特に「復習が大キライだ!」という方は、是非、この過去問を使用した復習を取り入れてみてください!

 
 
Copyright © 2011 社会保険労務士 合格へ導くテキスト All rights reserved.